SHINDOU
新堂 機械設計課
2020年入社
小学生の頃から、モノづくりが好きだった。
毎回毎回、全く新しい機械を設計できる喜びがある。
EPOSODE 01
私は、機械工学科出身ですので、就職先については、機械産業方面の品質保証や生産技術などを視野に入れていました。会社説明会で、お客様ごとに個別に設備を設計・製作していることを聴き、大学で学んだことが活かせると思い入社を志望しました。学生時代は、材料力学、CADなどを勉強してきたので、現在は、業務に携わりながら自分の中に定着させているという感じです。一般的な製品メーカーで同じものを製造していくよりも、自分で設計して、毎回ひとつひとつ違うものをつくることに興味が湧きました。幼稚園や小学校からモノづくりが好きだったので、社会人になって仕事として携われていることがとても幸せです。
EPOSODE 02
自動車関連メーカー向けの生産設備の設計などをしています。先輩の組図から部品図の作図をする仕事から始まり、今では、部分的に組図の作図を任されるようになってきました。設備ユニット1つ分を設計して、実際に形になったときはうれしかったです。設計では合理性を突き詰めていく必要があるので、見立ての甘さや、知識や経験不足を痛感することがあります。ネジ1本、板1枚を理詰めで決定していくので、今は、製造理由を確認しながら取り組んでいます。大学で学んだことが活かせたのは、材料の性質などです。CADの書き方は企業によっては古い規格を使っている場合もあるので、学生時代に余裕があれば様々な規格を試しておくといいでしょう。
EPOSODE 03
今後の目標は、任されている組図が設備の一部の組図なので、設備全体やライン全体の組図を任されるようになることです。そのためにも、日々の業務にしっかりと取り組んでいます。毎回、違うものを設計するので、私自身はとても楽しく仕事に取り組めています。いつも違うものをつくるので飽きないというのも、仕事の良さのひとつだと思います。技術は今後も進化を続けていきます。センサーや動作機器の進歩などにも着目して、何が作れるのかをアップデートしていくつもりです。機械設計は様々な機械を毎回新しく設計していくので、私のようにモノづくりが好きな方は、機械設計の仕事を候補に入れられるのもいいかと思います。お待ちしています。