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中堅社員・役職者の声

MESSAGE 01
企画課 生産管理係  孫
入社年:2015年
2015年04月  入社 生産管理課配属
2018年04月  主任 昇進
2021年04月  係長 昇進

多くの部署を巻き込んで課題を解決していく、
力を結集して最適なゴールを目指すことにやりがいを感じる。

Q1 現在の仕事内容について教えてください。

私の業務は大きく分けて3つあります。1つ目は、お客様から中長期の需要動向を頂いて社内で生産準備のための企画立案・進捗のフォローをしています。2つ目は、新製品の立ち上げに向けた生産準備状況のフォローをしています。3つ目は、自動車業界全体の市場動向の把握や顧客の動向調査を行い、社内に向けて情報を共有・展開し、適切な稼働調整などを行っています。

Q2 仕事でやりがいを感じることがあれば教えてください。

やりがいを感じるのは、短い納期の案件や課題の解決を、多くの部署を巻き込んでみんなの力でやり遂げたときです。生産管理は部署内のみで完結することが少なく、他部署に頼ることがほとんどです。そのため関係部署とうまく調整することが一番大変であり、重要なことです。繁忙期であっても社内がとても協力的なので、皆さんと力を合わせて乗り越えています。また、自らが企画した案件が、関係部署の力で実現されると本当にうれしいです。

Q3 資格取得や、特別な取り組みを行ったことがあれば教えてください。

PCスキル(エクセルやパワーポイント)は仕事でも役立つと思います。また、弊社は中国やアメリカにも工場があり、海外赴任のチャンスがあるので、TOEICなどの取得も部署によっては有用だと考えます。日常の会議で出てくる言葉は専門性が高いものもあり、分からない場合はメモをして後で調べるなど、常にスキルを増やすようにしています。生産管理は、関係者を巻き込んで打合せを進めていくので、日々、自らの知識を増やしながら、他の部署の業務を理解した上で声がけすると、仕事がより進めやすくなると思っています。

Q4 今後、会社をどうしていきたいかなどあれば教えてください。

生産管理として今後取り組んでいきたいことは、モノづくりの知識や現場の回し方をより深く広く理解して、生産管理の力で、関係する部署の方々が仕事をしやすい環境を構築していくことです。また、女性初の役職者として女性も働きやすい環境づくりに取り組んでいきたいと思っています。私には、私のためにまわりの方々が働きやすい環境を考えてくださり、とても助けて頂いた経験があります。今後は、私がその想いを後輩の方々に、大切に引き継いでいきたいと思っています。

Q5 どんな方と一緒に働きたいですか?

「ものづくりに興味がある方」、「受け身ではなく、先輩の動きを見ながら自ら動ける方」、「難しいことや壁にぶち当たったときでも、簡単にあきらめずに粘り強く取り組める方」、そういった方々と一緒に仕事をしたいと思っています。若い社員も多く、疑問に思ったことを質問しやすい雰囲気があります。技術講習会やビジネスマナーの勉強会、品質管理、測定、フォークリフトの資格取得など、会社からも自ら学ぶ機会をサポートしています。

日本だけではなく世界情勢を含め、様々な予期せぬ事態が起こり続けている昨今です。今後、自動車業界が大きな変化を続けていく中で、弊社は、今までやってきたことをただそのまま繰り返していくだけではなく、未知の世界に挑戦し、常に進化していくことを目指しています。是非、私たちと一緒に様々な新しい技術にチャレンジし、未来を切り開いていく夢を実現していきませんか?どんな小さなことでも、なんでも話しかけてください。

MESSAGE 02
生産技術課  飛田野
入社年:2005年
2005年04月  入社 生産技術課配属
2012年12月  TUM(アメリカ)へ赴任
2015年04月  係長 昇進
2016年02月  TUM(アメリカ)から帰任
2019年04月  課長 昇進

新しいことに挑戦する、技術を極める、
アメリカで過ごした時間は、全体を俯瞰する絶好の機会になった。

Q1 現在の仕事内容について教えてください。

私が所属している生産技術課は、新製品の見積もり業務や新規ラインの工程整備、社内生産ラインの改善活動、お客様からの技術的な問合せ対応、新しい技術や工法を取り入れた原価低減の企画立案をしています。中でも重要なのが、新規ラインの工程整備で、計画通りに目標をクリアできるかが会社経営にも関わってくるほど大きな案件です。約1年~1年半のスパンをかけて、世界情勢の変化も考慮しながら最適解を提案しています。

Q2 仕事でやりがいを感じることがあれば教えてください。

形のないものを形にしていく仕事なので、課題が難しい分、目標を達成できたときはやりがいを感じます。「ここを替えたらもっと良くなるかもしれない」という発想を掲げ、常に変化していくことが求められています。突飛な要望を、「できない」と一言で返答するのではなく、「どこまでできるか」と深く考え続けることが、自らを進化させていく秘訣だと思います。「とにかく、まずは一度受け取ってみる」。その姿勢が、最初は気付けなかった事象を発見するきっかけに繋がります。

Q3 資格取得や、特別な取り組みを行ったことがあれば教えてください。

私は、アメリカに約3~4年間、赴任の経験をさせてもらいました。アメリカでは、専門である技術分野に特化するだけではなく、現地の会社運営など、全てに関して判断が求められました。例えば、設備購入や機械の修理といった、下準備の重要性もアメリカで学びました。また、日本だと「とにかくやるしかない」という考え方も、アメリカでは「根拠を説明して理解してもらう」といった風に、文化の違いに触れる中で、仕事の進め方に柔軟性が生まれたと感じています。また、赴任当初は英語が全くできず、身振り手振りでなんとかするしかありませんでしたが、3年もすると語学も上達し、仕事も俯瞰・調整でき、自らの大きな成長を実感しました。これは、アメリカで仕事をした賜物です。

Q4 今後、会社をどうしていきたいかなどあれば教えてください。

今後は、「会社をこれからどうしていくか?」について、考える立場にもなっていくかと思います。新規に取り組む時も、現状を改良する時も、いつでも必ず新しい情報と比較し、常に進化を忘れず積極的でいたいと思っています。そのためにも、展示会に参加したり、ネットで新しい情報を調べたり、商社のさまざまな情報に敏感でいたいと考えています。また、アメリカで経験した仕事の仕方については、日本でも活かせる良い点をどんどん取り入れ、海外と日本の両方で活躍できる人材でありたいと思いますし、今後、後輩が海外勤務を望んだときは、現地で使えるアドバイスをなんでも伝えていきたいです。

Q5 どんな方と一緒に働きたいですか?

最近は、お客様からの製品の価格競争が激化しており、現状と同じモノづくりでは通用しないと感じています。新しい加工技術・生産技術を向上させ、会社がより繁栄できるよう取り組みたいです。そのためにも、若手の方が最前線で活躍できる環境づくりに注力しています。また、「アメリカなど海外で自分の力を試したい」「ワクワクするような経験をしたい」「ビジネス全体を動かせる力をつけたい」という意見も歓迎しています。自分のやりたいこと、夢・希望を持って入社されるのをお待ちしています。新しい考え方に触れることは、今の社員の刺激にもなります。

新しいことに挑戦し、常に進化し、あきらめずに前向きにチャレンジできる方が生産技術には必要です。問題にぶちあたったときは、チームのみんなで協力して一緒に解決していくので、一人で悩まず、なんでも相談してください。海外に飛び出して、大きく成長できる環境が整っています。「海外で自由に、いろいろな経験をしてみたい」、「好奇心旺盛で、自分の夢を実現したい」、「新しい技術に取り組む仲間に入りたい」と思っている方、お待ちしています。

MESSAGE 03
企画室  松崎
入社年:2001年
2001年04月  入社 営業課配属
2008年04月  主任 昇進
2012年01月  係長 昇進
2014年04月  課長 昇進
2022年04月  室長 昇進

もっとより良く、もっと大きく、もっと未来へ。
常に、先と今の両方を見据えながら、相手の気持ちに丁寧に対峙する。

Q1 現在の仕事内容について教えてください。

私は、自動車の構成部品であるオートマチックトランスミッションやフットブレーキを組み立てる専用機の営業に携わっています。お客様がプロジェクトを立ち上げる際は、必ず新しい設備が必要となります。専用機器のため100%決まったものが存在せず、まだ今はお客様の頭の中にだけある要望を、弊社の設計部門を同伴して、それぞれが話し合う中で引き出しながら具現化していきます。まだこの世にないものを0から創り上げお客様の要望に応えたいと取り組んでいます。

Q2 仕事でやりがいを感じることがあれば教えてください。

お客様の困りごとが解消でき、「ありがとうね。今回、素晴らしいものができたね」と、直接お客様からお聴きできたときにやりがいを感じます。営業は会社の窓口です。お客様と同様に、現場で取り組む方々も大切です。言葉を選びながら伝え、途中で「おかしいな?」と思ったときは何度も確認して軌道修正をします。設備が形になったときお客様が決して恥じることがないよう、世の中の同業の情報も適切に収集し関係者と共有し、完成後も満足して頂けるように努めています。

Q3 資格取得や、特別な取り組みを行ったことがあれば教えてください。

私は、若くして管理職に就任しました。お客様は、経験を積んだ年配営業マンも数多く最初はどうしても「若いから大丈夫?」と思われがちです。そんな中「この人に任せておけば」と信頼して頂けるよう、進捗の報告、設計や製造のフォローなど日々積み重ねてきました。「営業は筋書き通りにいかないけれど自分の想いは相手に伝えること。信頼を築くのは長くかかるけれど、信用を失うのは一瞬だ」という先輩の教えも大切にしました。また、設計など他部署に同世代で頑張っている仲間がいたことも支えや社内での評価に繋がったと思います。

Q4 今後、会社をどうしていきたいかなどあれば教えてください。

これからは、会社をもっと大きくしていきたいと考えています。今以上の成果を出せるように、多彩なメンバーを採用して機動力を高め、また、技術者を増員してお客様の要望の受け皿も充実させていきたいと思っています。さらに、お客様についても今までの既存顧客様だけではなく、新しい客先様を貪欲に開拓して、今はまだ手掛けられていない新たな要望を受け入れ、より多彩な技術を縦横無尽に提供できる体制を整えていきたいと考えています。

Q5 どんな方と一緒に働きたいですか?

これからは、後に続く人を育てていくのも、自分の役割のひとつだととらえています。会社を大きくしていくこと、後輩を育てていくこと。そのためには、営業としてしっかりした考えを持ち、自分中心ではなくお客様に一番喜んで頂けることを常に考え、現場との丁寧なコミュニケーションを欠かさないことだと思います。様々なことが起こりますが、常にポジティブに、真面目に、行動力があれば、若干の違いはあっても分かり合えると考えています。

お客様あっての営業という業種ですので、しっかりと話しができる方、コミュニケーションがとれる方、また、お金も扱うため真面目な方、正直な方、自分の意思をしっかり持っている方、一生懸命な方と一緒に働きたいと思っています。例えば、学生時代にスポーツを頑張ってきて、たとえ成果がなかったとしても何かをやり遂げたことのある方、一緒に喜び合える仲間がいる方などとも働きたいですね。是非、お待ちしています!

MESSAGE 04
品質保証課  伊藤
入社年:2015年
2015年04月  入社 品質保証課配属
2020年04月  主任 昇進
2022年04月  係長 昇進

自分で考え、目の前のことに真摯にチャレンジする。
いつの間にか、多くのスキルが身に付いている。

Q1 現在の仕事内容について教えてください。

私は、品質保証課として、弊社のすべての製品の品質を保証する仕事に従事しています。『生産準備→量産→製品廃止』までの全プロセスで、顧客、技術部門、製造部門などと連携し、製品品質を満たしている状態を維持・保証する業務です。当然ですが、不具合対応も品質保証の管轄になります。
品質保証とは、やらなくてはいけないことや、やるべき目的自体が最初から定まっているわけではなく、ふわっとしています。それらを具現化し、ひとつひとつのアクションにどう落とし込んでいくのか、品質保証のために何をすればいいのかを考えることからスタートします。

Q2 仕事でやりがいを感じることがあれば教えてください。

弊社は少数精鋭のため、仕事において、一人ひとりの動きに期待されています。多種多様なジャンルについて若いうちから経験でき、日々の業務の中で使命感や責任感が自然な形で培われていくと思います。そうした業務中に自らの目標や目的が達成できるとやりがいを感じます。
また、若いうちは、できるかどうかを自分で判断する前に、まわりに相談したり、サポートを受けながら、量をこなしてスキルを高め、自分の力にしていく貪欲さも必要かと思います。それをどれだけ楽しみながらやれるか。最初からシャットダウンしてしまわず、まずは目の前の一つひとつを完成させていくと、結果は自然に付いてきます。

Q3 資格取得や、特別な取り組みを行ったことがあれば教えてください。

私は入社以来、『顧客への出向』や『他拠点での業務』などに携わってきました。新卒3年目の頃、上司がいない中、一人で業務に取り組んだ経験もしてきました。まわりにすぐ相談できなかったときに、人に頼るよりも、まずは自分で調べたり、自分で考える習慣を身に付けました。そうすることで知識が増え、個人的なスキルアップになりました。若い時からこうした経験はできないので貴重だったと思っています。また私は、性格が飽き症なので、いろんな場所で、さまざまな仕事に付けたのは、自分に合っていたと思います。例えば、「海外で仕事をしてみたい」という希望を叶えた社員もいますし、資格取得のサポートもありますし、経験値を積み重ねて自分の力にしていくことができます。

Q4 今後、会社をどうしていきたいかなどあれば教えてください。

今後、管理職を目指していくためにも、実行能力に加え、管理能力が求められると思っています。そのため、自分が培ったスキルをベースに、ヒューマンスキルやマネージメントスキルを高めることに取り組んでいます。私のスキルや経験を、後輩が理解し実行しやすいよう、どのように伝えたらよいか、また、伝えていくことで会社全体の機能をどう向上させていくかが、今後の自分の課題だと考えています。

Q5 どんな方と一緒に働きたいですか?

弊社には、さまざまな職種があります。自分自身で実行するよりも、どちらかというと他人に伝えて実行してもらう機会の方が多く、他部門と調整しながら、相手の意図を汲み取りつつ、自分の希望を伝えるコミュニケーション能力が必須となります。まずは、『聞かれたことに素直に応えること』。それができれば、例え一度もやったことがない仕事に取り組むときも、気にすることはありません。基本的なことができれば大丈夫です。

若い時は量をこなし、経験を積んでいくことが、とても重要だと考えます。そうした数少ない経験ができるステージを準備している企業です。やる気のある方や一人前になろうとしている方を応援していますし、どんどん成長していく姿を見るのがとてもうれしいです。是非、弊社で、さまざまなスキルを自分のものにしてもらえたらと思います。